もんじろう日記

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意外と多い男性の不妊症。自分だけは大丈夫と思わず、自宅で出来る簡易検査を試してみよう!!

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こんにちは、もんじろうです。

仕事が再開し2日目も終わりました。人生初の在宅勤務での仕事始めは、いささか不便だし気持ちが乗らないですね。二日目にしてまだ正月気分が抜けずに困ってます(苦笑)

さて本日は、男性の妊活について少し紹介です。

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男性の妊活

男性の妊活に対する考え方

私も妊活を初めてそろそろ一年半程度が経とうとしています。それこそ始めた頃は妊活の必要性が理解できてなかったですし、男性はあまり関係ないことだと感じてました。おそらく多くの男性が私のような感覚でいることだと思います。

 

妻の検査を横目で見ながら性病検査を受ける程度で、あとはタイミング法(妊娠しやすい日を狙った周期に基づく方法)をせっせとこなす繰り返しでした。

 

病院でジュニアの活動状態を検査して発覚!!

ところがいつまでも子宝に恵まれないことから人工授精というステージに上がったのが昨年のこと。そこで初めてわかったのが、ジュニアの運動率や前進運動率などがWHO基準値よりもだいぶ下回っていたということでした。

 

正直、自分のジュニアを検査したことは無かったので、にわかには実感もなかったのですが、人工授精を繰り返しやる中で結果を渡され、毎回、数値が劣っていることがわかると、そろそろヤバイなと感じてきたところです。もっと早く理解が進んでいれば良かったなとも思います。

こちらが、WHOの基準値であり、これを下回ると受精しにくいということです。

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私の場合は特に、運動率や前進運動率が基準値よりかなり低く、10%〜15%程度です。クリニックの先生が言うには、この数値レベルなら人工授精は何度かチャレンジしても大丈夫な数値レベルだそうですが、昨年から4回ほどやってきましたが、まだ成功できていな状況です。妊活中の方も、これから予定しているという方にも言えるのは、もしまだジュニアの働きっぷりを検査したことがないというならば、ぜひ一度は検査することをお勧めします。

不妊の原因の48%は男性起因

驚きでした。不妊の原因の48%は男性起因だそうです。

その一方で世の多くの男性は不妊原因は女性側がメインで、男性はあまり関係ないと思っている方が多いはずです。まずは考えを改めて見る良い機会として検査してみてはいかがでしょうか?

 

簡易キットによる自宅での検査

今回ご紹介したいのは、SeemというAmazonから購入できる検査キットです。他にもいくつか出品がありますが、携帯で撮影することで検査結果が1分以内にわかるという優れものです。お値段は1回目は若干高いのですが、翌日配送にも対応しており、そして2回目以降はアプリ経由でIDを取得するとお安く購入出来ます。私は早速、2回目の検査キットをアプリ経由で購入しました。

 

アプリでは各種検査データ結果がグラフで時系列に見ることもできますので、継続して検査する予定の方にはお勧めです。

 

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男性の不妊治療に対する知識や対策が不十分

女性側の不妊治療は婦人科での対応がしっかりしており、治療法もかなり確立されているのと思いますが、男性の不妊治療は病院で取り上げているところも少なく、多くの場合は生活習慣の改善など自然療法的なものだったり、驚いたのは金冷法(局部を冷水で冷やす)など都市伝説のような方法での活性化を促す方法くらいしか目につきません。

 

何が自分にとって良いか悪いかがわからない中で不妊治療と向き合っていくのは大変です。定期的に自宅で簡易キットでの検査をして、アプリ上での時系列の変化を見ることで、何か対策が見えてくるかと思います。