こんにちは、もんじろうです!
みなさん年末年始はいかがお過ごしでしょうか?今年はコロナの影響が年末に入っても続いているので、人混みを避けてあまり身動き取れないのではないでしょうか?
我が家では年初の初詣を避けて、早々にお参りする事にしました!
年末にフライング初詣をしても御利益はあるそうです!
毎年恒例の初詣も今年は人混みを避けて年末に済ませてしまおうと、都内有数の神社である明治神宮にお参りする事にしました。(原宿駅、明治神宮前駅から徒歩1分)
例年の初詣には300万人を越す人が訪れるそうで、お参りには2時間くらい掛かるのはザラだと聞いてます。今年はコロナの影響からJR・私鉄各線は年末年始の終夜運行を取り止めているので、 人の動きもだいぶ変わってくるのかなと思いました。
原宿・明治神宮前から「南参道」に抜ける道が正式な参拝ルートとなっており、例年はものすごい人混みに巻き込まれるルートなのですが、年末でかつコロナということもあり、人並みはまばらでした。
拝殿の手前に柵が設けられていてそこにお賽銭箱が横一列に5〜6個並べてあってそれぞれ2列に並ぶ方式をとってました。
足元にもよくみると黄色のテープが貼ってありコロナ対策かと思われます。
「家内安全」「商売繁盛」「子宝祈願」「コロナ退散」をしっかりとお願いしてきました!!
ちなみに私は来年はいよいよ40代突入ということで、前厄となります。。これから3年間は厄付きです(苦笑)。しかも嫁も厄年なので2人揃ってW厄年という最悪な状況。
年明けてから落ち着いたら2人でお祓いもしっかりとしたいと思いますが、とりあえず明治神宮で入手できる「厄除守」(800円)というのをゲットしました!
ちなみに御神籤も引きましたが、大吉とか凶とかの区分は入っておらず、ありがたいお言葉が添えられてました!
「いつ、いかなる思いがけぬ異変が起きても世の中の人々の心は、慌てふためくことなく、広く豊かでありたいものです」
ということでした!つまり、いつも落ち着いて、心は広く豊かに持ちましょうということだと思います。
年越しそばで厄払い
江戸時代に始まったとされる年越しそばの習慣ですが、そばが細く長く伸びることから長寿祈願だったり、家運を伸ばすだったりと言われ、また今年一年の災厄を断ち切るという意味から年末に食べられてきたそうです。
そんなわけで明治神宮でのお参りを済ませた後に、原宿から表参道方面に向かう道すがらにある「鎌倉 松原庵 欅」という大人の隠れ家的なお蕎麦屋さんにお邪魔する事にしました。
こちらは土日限定7種盛りBセット(2,900円)についてくる前菜7種盛り合わせです。奥の左からマグロのサラダ、ズッキーニと里芋の炒め物、ブロッコリーと赤かぶのバーニャカウダー、手前は左からズワイガニともずく酢、信州産青豆豆腐、みょうがの土佐漬け、柚子と大根の煮こごり。日本酒と一緒に美味しくいただきました!
お蕎麦は、私は手前の鴨せいろ(1,950円)を頼みました。大ぶりな鴨肉とネギの少し焦げた香ばしい匂いが最高です。嫁さんはBセットについてくる穴子天せいろです。単品で頼むと1,800円のようです。お蕎麦は2:8で蕎麦粉の香りも上品で美味しい一品でした。
まとめ
ひと足早い初詣と年越し蕎麦を堪能しつつ、とてものんびりとした休日となりました!
去年は年初から中東情勢が不安定になり、その後のコロナやオリンピックの延期だったり、またプライベートでも会社の倒産と転職を経験しました。ここ数年にないほどに落ち着かない一年だった気がします。
来年は丑年です。日本人は古くから農業や酪農を通じて牛との関わりが深く、大変な農作業を一緒に手伝ってくれる働きぶりから、丑年は「耐える」とか「芽がなる」とかいう意味があるそうです。
さらに再来年のことままで言うと、再来年の寅年は春が来て草木が生える状態を意味しているそうなので、そこから考えると2021年は2022年に再び成長するための準備期間、耐える一年のようです。まだまだコロナの影響は来年も続き、生活や仕事など耐える一年を暗示しているようですね。
明治神宮の御神籤にあった通り、いつも落ち着いて、心は広く豊かに持った、一年にしたいと思います!!