こんにちは、もんじろうです。
最近ずっと体調がすぐれない日々を過ごしています。昨年10月に転職をしてからずっとテレワークが続き仕事のプレッシャーも大きいのが原因だと考えています。まだまだ駆け出しの新人オジサン、めげずに頑張るしかないですね。
ビットコインが絶好調
昨年8月にビットコインを人生で初めて購入しました。投資系の人気YouTuber「バフェット太郎」さんの動画でビットコインが相場上昇局面にあると紹介していたのがきっかけです。
具体的には当時8月はまだビットコイン価格は1万ドル近辺でしたが、動画では2020年の年末にかけて2万ドル以上になると断言。
その大きな理由は4年に一度くる半減期が理由だそうです。
ビットコインには、マイニング報酬という制度があります。
新たなビットコインを生み出すための作業があり、そのビットコインを生み出す作業をしたマイニング業者に対し報酬として支払われるビットコインの量が半減するタイミングを半減期というそうですが、前回は2020年5月のことでした。
半減期を迎えてから1年以内にビットコイン相場は大きく上昇する傾向にあるようです。前回の半減期でも翌年の2017年にバブル相場が到来し、ニュースになりましたね。
そんな話を鵜呑みに、昨年からせっせと60万円分で0.4ビットコインを購入するに至りました。現在価値は200万円!(評価損益:+140万円)
ビットコイン相場
相場の動きは、昨年末3万5千ドルになり、年明けすぐに4万ドル、そして先日はテスラによる1600億円のビットコイン購入というビッグニュースが追い風となり5万ドルを突破しました。現在はやや調整局面を迎えているようで4万5千ドルのあたりです。
インフレリスクヘッジとしてのビットコインの役割
ビットコインをはじめとした仮想通貨は、配当金はないので「金」投資と同じで価値保存のためのインフレリスクへヘッジとして、個人投資家を中心に買われてきたようです。特に政治・経済が安定しない発展途上国や独裁国家、戦争地域では経済破綻・生産能力の低下によってハイパーインフレが起きるリスクがあります。
昨日まで100円で買えたコーラーが翌日には100万円と1万倍に跳ね上がるというものです。
実際に2008年にジンバブエで起きたハイパーインフレでは1ヶ月で796億%の物価高騰(インフレ)が起きて政治・経済などが破綻した例もあるそうです。
日本でも戦後物資が不足した1949年頃まではハイパーインフレが起きた経験はありますが、政治・経済が安定した現在で再び同レベルのことはないと思います。
ただ政府・日銀はインフレ率2%以上の対策を打ち続けているのも事実です。そしてコロナ禍で世界各国の中央銀行のマネーサプライが膨張し続けていなか確実に通貨価値は下がる方向に舵を切っていると言えると思います。
ビットコインに参入する企業
テスラ・モーターズ、Square、Microstrategy、Paypal、マスターカード、Twitter(検討中)など新たな企業参入が日々ニュースで伝えられてます。前回2017年のビットコインのバブル相場期は個人投資家が中心でしたが、現在の相場の牽引は機関投資家や企業によるところが大きく、より安定的で戦略的な投資商品に成長しているように思いますので、長期保有にも向いているのではないでしょうか。
ビットコインの購入方法
私が初めてビットコインを購入した時に調べたことをまとめた過去ブログも興味のある方はご覧ください。↓
まとめ
価値保存の方法にはiDeCo、積立NISA、株式投資など様々な選択がありますが、そのうちの一つの選択肢として仮想通貨を持つことはこれからの選択肢として良いのではないかと考えています。