もんじろう日記

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男性の飲酒と妊娠に関係はあるのか!?年明けから断酒して調べてみました。

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こんにちは、もんじろうです!

男性の不妊治療についてのお話です。不妊の原因のおよそ半分は男性が原因という調査結果はあまり知られていませんが、実は多くの場合、男性が原因なのです。

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男性の不妊治療

我が家はまだ子宝に恵まれておらず、その原因を調べていくと私に原因があることがわかりました。当初は全く予想してなかったのですが、病院での検査数値によるとジュニアの活動量がWHOの規定に比べ著しく低いことがわかりました。 

 

自宅でも簡単に検査ができるキットがAmazonで購入できます。

↓以前の紹介ブログです↓

 

ジュニアの運動率が劇的に改善

検査キットを初めて使ったのは今月の5日でした。以前から人工授精のたびに病院で検査を受けますが、いつも前進運動率が10%〜15%程度しかなくかなり厳しい状態が続いてました。

 

なので自宅でも検査して生活改善につなげようと考えました。

 

検査キットで調べられるのは濃度と運動率の二つですが、十分状態を観察できます。

ちなみにこちらがWHOが受精に問題ないという数値基準です。

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私が気にしているのは特に運動率です。

 

今月5日に自宅で行った検査では、基準値40%に対し、20%の結果が出ました。シャーレの上にジュニアを置きにいきルーペで除き撮影するのですが、明らかに動いてませんでした。。自分の目で見るのは初めてだったのでかなりショックでした。

 

それから2週間、また検査したところ運動率が40%に上昇しており基準値もクリアできていました。ルーペから実際の動きを見てもその違いは明らかでした。確かに改善していることがわかりました。

 

お酒を絶ったことが運動率の向上につながった!??

毎日缶ビール1本、ワイン1〜2杯程度が日課になってました。ワインの代わりに焼酎ロックや日本酒のときもあります。

 

ところで男性の飲酒量と妊娠のしやすさに関する海外の研究成果などネット検索で簡単に見つかりますが、それらには特に強い因果関係は見られないというのが結論のようです。

 

それでも、私の場合は正月明けて仕事始めの1月4日から実験的に断酒を始めてみました。

9日に今月の人工授精のタイミングがあり、なんと検査結果は前進運動率が32%まで上昇してました。普段が10%前後なのでかなり嬉しかったです。

 

しかしたったの5日だけの断酒で数値が向上しても偶然としか思えず、もう少し確信が欲しかったのでさらに断酒を続けることにしました。

 

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その後も2週間近く断酒を続けてみることにしました。

 

断酒を続けてからの検査

今回2度目、自宅で検査キットを使ったところ、前回は運動率20%だったのが、40%になり、映像で見てもかなり活発に動いてました。

この2週間はそのほか妊娠のために良いことは何もしてこなかったです。昨年までのランニングもサボってます。

したがって生活習慣の中で変えたのは断酒のみなので、早計ではありますが、私の場合にはかなり飲酒が影響しているように思います。

 

まとめ

不妊治療などを行っている「はらメディカルクリニック」のサイトには以下のような説明がありました。

精巣でつくられた精子は精巣上体という場所に移動し、12日かけて精子は精巣上体内で運動能を獲得します。

私には医学的なことはわかりませんので勝手なこじつけになりますが、お酒が悪影響を及ぼすことがありそうです。アルコールが運動能を獲得するのに悪さをしていると解釈しました。答えがないのでそう思うことにしました。

 

そして1日や2日だけお酒を抜いても不十分で、ある程度の期間は断酒することが妊娠のしやすさに影響があると仮説を立てるに至りました。

 

ということで、私の不妊治療の活動として「断酒」をすることにしました。

背景には男性の不妊治療に対する医学的な対処方法というのは殆どないのが現状だからです。

 

妻の苦労に比べれば小さなことなので、まずは継続しようと思います。

そして、また定期的に自宅で検査して数値をチェックしていきたいと思います。