こんにちは、もんじろうです!
結婚して3年ほど経ちますが我が家のお財布事情はいつもドンブリ勘定でやってたことを反省し、今年からは家計簿をつけることにしました!
夫婦のお財布ルール
我が家は共働きで結婚当初から財布は別々に管理。必要な生活費はそれぞれ出し合って補填していくというルールでやってきました。
このルールの良いところは、お互いの使い方には一切干渉しないところで、自由度が高いところ。
支出編
例えばコンビニでお菓子を買ったり、TVゲームや漫画に無駄遣いをしても良いし、好きな化粧品を買うときも財布と相談しながら自由に買えます。もちろん収入の範囲内なので限りはありますが、自分で計画的に使えるところにはメリットが多いと思ってます。そして生活の上で必要な家賃や食費、光熱費などは毎月末に精算して引き落とし口座に入れるスタイルでやってきました。この負担割合については、いつも春先になると交渉が入ります(笑)
貯蓄編
もちろん支出だけではなく家計の貯金についてもそれぞれが責任を持って増やしていくスタイルを取っています。
2019年の年末に家庭内の資産の棚卸しというのをやりました。今いくら持っていて、これから20年間の資産額の増やし方をシミュレーションしました。それによって今後のライフイベントで生じる支出も想定しながら、夫婦揃って投資信託や株、債券などで資産運用もするようになりました。
どんぶり勘定
とはいっても、我が家は夫婦2人だけで子供もいないので自由に使えるお金が比較的に多い分、なんだかんだで無駄遣いしている印象が強いです。
毎月の支出の内訳もあまり把握せずに使いたい分だけ使ってきたので、恐らく色々と無駄を重ねてきたと思います。
家計簿を作る
家計簿アプリとしてMoneytreeやMoneyforwardなども最近は流行っていますが、データ残存期間が12ヶ月だけというデメリットもあり長期的にデータを蓄積していくには不向きだと感じます。なので原始的ですが Googleスプレッドシートに家計簿表を作ってみました。
集計結果からわかったこと
もんじろう夫婦の過去1年以上のクレジットカード明細をひも解いて月平均の支出を出してみました。
さらに、「30代共働き夫婦の1ヶ月の支出」について、ゼクシィの「新婚生活実態調査2016」とも比較対してみました。
ゼクシィの結果と比較
- 食費や生活消耗品が平均よりも使い過ぎなのが分かりました!
- あとはタクシーを使う頻度が高いので、若干、交通費も多めになってます。
- 一方で交際費は少な目に感じますが、これは昨年ずっとコロナ禍で出歩く機会が減ったためなので、通常の生活に戻ると少し使い過ぎになりそうです。
まとめ
結婚してから今回初めて支出の棚卸しと家計簿作りをしてみました!
ちょっと意外だったのは、我が家は実は平均的な支出レベルだとわかりました。
ただ今回集計したのは共通の生活費だけなので、夫婦それぞれの財布の使途まで入れたら、だいぶ超過します(苦笑)。
今後はそちらも少し見直しが必要かなと思いました。
とにかく、どこにどれだけ使っているかが分かり夫婦で使い方を話し合うのに良い機会となりました!!