こんにちは、もんじろうです。
昨日は11月22日(良い夫婦)の日でした。秋晴れで天気にも恵まれました。
全国で感染者数が過去最高を上回ると、ワイドショーは能書きを垂れまくり、外出禁止だとか騒ぎ立て、GoToキャンペーンに対する政府の対応に非難の矛先を向けて盛り上がる始末。常にコロコロと主張を変えて1週間前の発言はどこぞに吹く風か、知らぬ存ぜぬの無責任な報道を見ているとウンザリを通り越して呆れます。
昨日はちょうど前職の後輩の結婚式に招待を受けており、そんな世の中の喧騒など気にせず、若い2人の晴れ姿を心の底からお祝いしようと、参列し披露宴にも出席してきました。
今年はコロナ禍でブライダル業界も大変な一年だったようで、結婚式予定だったカップルのうちの過半数54%が延期を余儀なくしたそうです。多くの場合、家族や友人からの予定についての問い合わせで心を痛めてストレスから延期したケースが多かった様です。また、参列者の中に高齢者や疾患者がいるなどで、安全を考慮した延期もあった様です。
人生の大事な節目である結婚式なのでケチは付けたくないと思うのは自然な気持ちでしょうから、延期せざるを得ないという判断はよくわかります。
しかし世間ではマスコミを中心とした正義の名の下に間違ったコロナ対策が一人歩きしているのも事実であり、過剰に反応し影響を受ける自粛警察などという輩も大量発生しました。
結果、経済的破綻に追い込まれる企業・個人事業主が相次ぎ今年に入ってのコロナ禍での倒産件数は全国で700件超となり、早期退職の勧告も15000人に登るなど、リーマンショック直後の2009年に並ぶ勢いとなっています。警視庁の調べでは10月に入って1ヶ月の自殺者数が2000人を超えたそうです。急激に自殺者数が伸びており、コロナで亡くなった方以上に、さまざまな苦痛を抱えて自ら命を絶つ人が後を経たないという事実について、マスコミはほとんど報道しません。
一方向からだけの情報を垂れ流しし正義を語ることは、戦時中の偏向報道による治安維持と同じで非常に危険な香りがします。マスコミは政府を批判することで自分たちの存在意義を主張する姿は共産国家の日本バッシングと何が違うのかと思います。
それに加担しその裏に横たわる真実を見ようとしない、コロナで騒ぐ潔癖主義者に至っては、目の前で明日のご飯も食べれない人に対して鞭を打って自粛しろと言っているようにしか見えないです。。。恐ろしや。
なので話は戻りますが、そんな中での結婚式はとても良かったです!普段と同じような結婚式ではなく、マスクを所々付けなければいけなかったり、高砂での写真撮影で密を避けたり、お酌が禁止だったりと制限がある中で、それぞれが想いを込めて2人をお祝いし、新郎新婦の思いの詰まったオモテナシにも心を打たれました。
しかも後輩も私と同じく会社が倒産し、大変な時期に転職活動を乗り越えて、さらに結婚式にたどり着いたことを思うと頭が上がりません。感無量でした。
障壁を乗り越えて、結婚式を実現させた2人の未来は今日以上に明るい前途が待っているだろうと思います。幸あれ!!