こんにちは、もんじろうです。
久しぶりの投稿です、しばらくの間は全く更新する余裕がなく今日に至りました。
会社倒産後になんとか転職先を見つけて先月から働き始めてますが、、、大変です。
とにかく日々の忙しさ、環境の変化にズタボロです(泣)
先月19日に全くの異業種として商社からEC業界に華麗なる転職を果たしたました!
最初の1週間ほどは丸一日ずっと研修の日々だったので、大学生と変わらない座学の日々をマイペースに続けており、それなりにゆとりを持った毎日を過ごしていました。
仕事の違いにストレスの日々
しかし成長著しいEC業界です。日々の変化のスピードは圧倒的に早く、昨日のルールが今日にはすでに通用しないなんてことは日常茶飯事。常に更新される業務フローをどうやって身につけて行くのかというのが最初の課題です。座学で覚えたはずのシステムの使い方すら、気付けば中身が書き換えられており、もともとITリテラシーの低い、私のような人間には大変にストレスがかかる船出となりました。(苦笑)
非日常から、日常化するテレワーク
コロナ禍でテレワークが定着してきた企業も多くあると思います。前職も3月からテレワークに切り替えて、コミュニケーションのツールにはMicrosoftのTeamsでWeb会議をやったり、チャット機能で質問を投げたりと、それなりのテレワーク感は出してました。
それまで全く存在すら気づいていなかったPC標準装備のアプリが一気に脚光を浴びてますし、ZOOMは今年特に伸びた企業の一つだと思います。ZOOMの株価の上がり方もえげつないです。(笑)
そういった仕事上のオンラインサポートについては、さすがEC業界と思えることはたくさんあります。Web会議やチャット機能はもちろん、ドキュメントの共有や業務フロー管理、営業支援ツール、それからコーポレート部門への問い合わせ機能などあらゆる面で前職を凌駕するIT技術が駆使されているので、テレワークであっても困ることは何一つないという状況です。
ただし、使いこなせれば、という条件付きですので、ITに疎い私にとっては地獄のような毎日です。。。紙の文化が懐かしいと思いつつ、日々なんとか闘っています。。
しかしこの状態が続けば、はっきりいって会社に出社する必要もないですね。
このままコロナが終息しても在宅が続くんじゃないかといってる社員も多く、そうなればワーケーションも夢ではないのかなと考えています。
中年の転職
入社して1ヶ月経ちました。39歳で異業種への転職は良し悪しは間違いなくあると思います。これまでの仕事の知識が活かせることは全くないので、ゼロスタートで勉強しなくてはいけません。
自分より年下で経験豊富な若者も大勢いる中で、変なプライドが邪魔するようだと、仕事を覚えるのは大変じゃないかなと思うこともあります。
その一方で、閉塞感を感じているような人、新しいことを覚えたいという好奇心があれば、異業種への転職はお勧めできます。
私の場合は、異業種とはいえ職種は同じ営業で見つけたので、知識がなくても営業のイロハは15年の営業経験で培ってきたものがあり、その点では大きな武器になりました。
まとめ
今年はコロナで先の見えない不安を多く抱えている方が多いと思います、一生同じ企業で働き続ける時代は終わり、個々の能力に応じたジョブ型雇用がコロナを通じて加速してます。年齢や勤続年数に関係なく、その人自身の実力やスキルや成果が重要視される時代に移り変わろうとしています。
そんな過渡期の今だからこそ、転職はもっと気軽に個人のステップアップとして考るのは良いのかなと思います。私もこんな機会がなければ、一生同じ企業に骨を埋めるタイプでしたので、とても良い機会となりました。