こんにちは。もんじろうです。
アメリカ政府の100兆円超の経済支援策に続いて、なんと!欧州中銀も7500億ユーロ(89兆円)の社債や国債の買取りをすすめるなんてニュースが次々ととびこんできましたね!
さて今日はポートフォリオの作り方について、わたしの実例をご紹介していきたいと思います。目指すは1億円です!(笑)
このポートフォリオで1億円めざします!
さっそく最初に結論からお見せします。
現在39歳。定年まで残り20年間働く場合を想定して1億円の資産を作るための「ポートフォリオ」を考えました!
計算してみたら9400万円でした。約1億円ということで、さらなる頑張りシロを残しておきます(笑)
年収990万円(手取り770万円)のうち409万円を資産運用にまわしていきたいと思います。
実際半分以上を回すことがつらいかどうかというと、まだ実感はないです。
「ポートフォリオ」の目的はリスクの大きさの見える化なので、このように図にしてみることをお勧めします!また見えることでやる気も湧いてきますよ。
リスク資産と無リスク資産に分けよう
どの金融商品にどれだけのお金を配分していくかを決めて、投資のリスクを分散していくことが「ポートフォリオ」作りの基本だそうです。
年齢や収入や目指す金額によって「無リスク資産」と「リスク資産」の割合を変えていけばよいと思います。
- 例えば若いうちは年収はどんどん増えていきますし会社勤めもまだまだ長く残っているので全額「リスク資産」でもよいと思います。
- 定年が間近のかたは出来るだけ国債などの「無リスク資産」の割合を増やしながら老後に備えられるのもよいと思います。
無リスク資産の運用はこれだけあれば大丈夫
わたしの場合、出来るだけ”攻めの投資”をしつつもある程度の”無リスク資産”は持っておきたいので以下の3点を軸にしました。
- 普通預金
- 個人向け国債 変動10年
- 保険積立&満期受取タイプ
⇒銀行預金は元本保証の1000万円とし、直ぐに引出せるような流動資産としてもっておくことにしようと思います。
⇒次に国債は長期金利に連動しますが最低利回り0.05%保証がついてます。銀行にお金を預けているよりもインフレリスクに強いのである程度の安全資産として選びました。
⇒保険については賛否両論ありますが周囲からの勧めもあり入っています。
リスク資産の運用では節税対策も忘れずに!
わたしの資産形成のなかで一番おおきなウェイトを占める部分が投資信託です。
主に米国の”S&P500”や”全世界株式”を中心に運用し利回り3%を目指しています。
しかし税金は収益部分に20%もかかります。。。
株や投資信託をするかたならよくご存じのこの税金。
せっかく稼いだ利益の20%が税金で持っていかれてしまいます。
まずは「iDeCo」と「NISA」からはじめてみてください!
国がすすめる税控除の仕組みなので得られた収益がそのまま残ります!これはお得な制度です。ただメリット・デメリットもありますし細かなルールもあるので証券会社のホームページで調べてみてください。(こちらでは割愛させて頂きます。)
長期投資でリスク分散
長期的に資産を増やしていきたいと考えているかたへのお勧めが「ドルコスト平均法」という考えかたです!
詰まり、いきなり金融商品を高値掴みせずに毎月一定額を購入しながら長期投資でリスクを分散していく方法です。
積立型の投資信託は、毎月一定の金額で積み立てていくので高いときも低いときもあり、結果的に平均取得額が抑えられる方法です。
まとめ
これから投資をはじめようとされているかたは、まずはご自身の資産リスクの有無とその割合を見える化するために図にすることをお勧めします。
「ポートフォリオ」はたまに見直しながら今の生活スタイルにマッチしたものに調整していくことで、無理のない運用が実現できます。まだやられていない方は試してみてください。
これからも時々、ポートフォリオの計画に沿って運用できているかどうかご紹介していきたいと思います!