もんじろう日記

「初めて投資」で資産ゼロから「1億円資産」を築くまで!不労所得で老後も安泰!?

【資産運用】株価が大暴落した時に積立投資は続けるべきか!?

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こんにちは、もんじろうです。

メディア取材によると国葬の反対派は6割を超えるらしい。しかし世論の統計はどうでも良い。友人代表の菅前総理の弔辞が全てをかき消したように感じました。ご冥福をお祈りします。

まもなく生後2ヵ月を迎える我が子の成長が頼もしい。最近の寝かしつけは抱っこをせずに授乳の後はゲップをしてからベッドに置くと後は勝手に寝てくれるようになった。もちろんぐずる時もあるが、基本セルフで指をしゃぶっている間いに寝落ちしてくれる。声もだんだん、「あー」とか「うー」とか発声が増えて、表情も豊かになり、いろんな景色に興味が増えているようだ。育児休業もあと1ヵ月。濃密な時間を大事にしたい。

 

さて、最近の市場に心穏やかにはいられないという声が多いようです。私もそんな1人です。そんな時は目の前だけに視点を落とさず足跡を辿り、これからの未来地図を想像することでポジションをキープし続ける胆力を養いたい。

 

<資産運用の利回りの推移>

 

これまでの資産運用を振り返ってみた。

 

2020年1月に開始した資産運用は、直後のコロナショックに見舞われ航空株(JAL・ANA)400株は撃沈。最大30%近く下落した。その影響から20年10月過ぎまでマイナスの利回りが続いてしまった。コロナの底を甘く見積ってしまった。オリンピック効果で上昇していた航空株の急降下に一攫千金を企んだのが良くなかった。素人が時期を見誤り底だと思い一気に買い向かったのが間違いだった。

 

一方で暗号資産を2020年8月から買い始めた。中でも2020年5月に半減期を迎えたビットコインは2020年の9月から上がり21年3月に史上最高値の6万ドル越え果たす。含み益も300万円近くまで増え、利回り20%の到達した。我ながら良いチャレンジだったと思うも、あと半年早く30万円台だった時に買えなかった自分の判断に嫌気がさした。

 

イーロンマスクのTwitterでの市場操作や中国不動産バブルの崩壊からリスク資産回避の流れが起因し10万ドルが囁かれていたビットコインの上値は重く、マイニング数の低下も伴い勢いは衰退。21年後半になってもその流れは変わらなかった。ボラティリティの高い商材だと再認識できた。資産の5%未満で運用できれば仮に全損しても1年で取り返せるというマインドでサテライト投資枠でやるべきもの。ビットコインによる含み益に一喜一憂してはいけないことを学んだ。

 

2021年の冬からコロナは減速し、市場は海外から先に徐々に回復していくころ、インフレの加速も米国・欧州から端を発し、まず米国でFOMCがインフレ退治で利上げを開始、2022年の前半から現在に至るなか、PERの高いGAFAMなどハイテク銘柄は軒並み株価は落ちてしまった。レバナス民の夢と共に。

 

バフェット太郎さんがTweetでレバナス民をディスりまくっていた頃、ついに利回りは最終防衛圏の10%を割り込んでしまう。さらには頼みの綱のS&P500も主要銘柄にハイテク株が20%以上組み込まれていれば、年初来で20%以上落ち込むのは納得。

 

コロナ禍でコツコツ積み上げた投資信託の含み益が溶けていく様に心おだやかにはいられないころ、利回りはついに22年6月には5%を割り込んでしまった。

 

22年9月になりジャクソンホール会議とFOMCでさらなる追加利上げが宣言されると、景気減速感は米国市場の全体を覆いつくし米国高配当銘柄として投資してきたバリュー株にまで矛先を向けてきた。22年8月の利回り3%は、今後さらに落ちていくのだろう。株式市場の冬がやってきた。懐に現金を携えて、次のチャンスを虎視眈々と腰を落として待つこととしたい。

 

どんなに優秀なトレーダーよりも時間を味方につけることが最適解だという。長期積立投資で20%の成果を得ることもなければマイナスも無い。年利4%〜5%が出せれば成功と言えるし7%出せれば大成功だろう。所詮運用開始してまだ❷年程度の運用成績など気にするに及ばず。20年の長期ホールドを耐え、徐々に落ち着くべきレンジに腰を下ろすのだ。