こんにちは、もんじろうです。
7月の米国高配当株狙いの運用についてレポートします!!
個別株の配当狙いでは、株価の上がり・下がりを見ながら買い増しや買い控えをする傾向になりがちで、所謂、アクティブ型運用になると考えられます。
長期運用を目指すうえで日々の暮らしをしつつ、米国株の値動きに一喜一憂する事は、かなりタフな精神力を備えていない限りは難しいのではないかと考えています。
そこで参考にしたのが「バカでも稼げる 「米国株」高配当投資」です。
バフェット太郎さんは米国の連続増配高配当株10銘柄にのみ集中投資をし、配当が出れば更に再投資に回すことで加速度的に資産を大きくしており、現在は米国株のみで7000万円の運用をされています。
なぜ10銘柄かというのには理由があって、ポートフォリオを形成するうえでリスク分配率が、1銘柄だけに集中投資した場合はリスクは100%になります、5-6銘柄程度でも50%程度のリスクが残りますが、10銘柄程度以降は50銘柄に分散した場合と比較しても数パーセント程度の差でしかないということです。
また50銘柄も仮に保有してしまうと今度は管理が大変になり、時間対価が落ちるというのも理由だと説明しています。
7月の米国株運用レポート
扨、先日はじめたばかりの米国株投資ですが、7月末時点での「買い足し」結果と「運用状況」についてをレポートします。
買い足し銘柄
- ベライゾンコミュニケーションズ
4株 US$229.32
- SPYD (ETF)
8株 US$228.16
運用状況
米国株投資はまだはじめたばかりなので、今月はベライゾンコミュニケーションズ(VZ)を買い足したことで、一つだけ飛び出た分配率になっています。
基本的には毎月無理のない範囲として、個別銘柄をUS$250ずつ買い足していこうと考えています。
チャートを見ながら市場の開いている時間に買うというのも疲れるので、月末に最も時価評価額が低い銘柄を決めて「成り行き」で事前注文を入れるというスタイルで続けて行こうと考えています。
先月比、+US$445.13の運用実績になりました。
来月以降も個別株とETF合わせて毎月US$500の買い足しは続けていきたいと考えています。
実はお伝えの通り会社が倒産してしまうので、新しい会社が見つかるまでは今の調子で買い足ししていけるかは分かりませんが、退職金が入る予定なので、それは上手く分散してインデックス投資と配当株狙いの運用に5年程度の時間分散で運用していこうかと、まだ色々良い方法を調べているところです。
また引き続き、資産運用状況はレポートしていこうと思いますので、よろしくお願いします!!