←クッリク
こんばんは。もんじろうです。
本日２０時からのオリンピック国際委員会（IOC)のバッハ会長含むIOCメンバーと日本からは安倍総理大臣をはじめ森さん、小池さん、橋本さんらが出席された電話会談で東京オリンピックは2020年の開始はなく遅くとも2021年夏までに開催するとの見通しが速報で流れましたね。
IOCのホームページによると、WHOからもたらされる世界各国のコロナウイルスの状況を考慮して2020年の延期は止むを得ないと判断し遅くとも2021年夏までの開催で日程再調整をすべきとの結論になったそうです。
In the present circumstances and based on the information provided by the WHO today, the IOC President and the Prime Minister of Japan habve conculded that the Games of the XXXII Olympiad in Tokyo must be reascheduled to a date beyond 2020 but not later than summer 2021, to safeguard the health of the athleates, everybdy involved in the Olympic Games and the nternational community. (引用元：IOC Home page)
因みにですが、延期されている期間も聖火は日本に置いたままにして置くそうです。
It was agreed that the Olympic flame will stay in Japan. (引用元：IOC Home page)
また、オリンピックの開催名称であるTokyo 2020という名前についてはそのまま使っていくという事も、今回の会議で合意されたと記されています。
It was also agreed that the Games will keep the name Olympic and Paralympic Games Tokyo 2020. (引用元：IOC Home page)
この決定は一つの大きな進展ですね。
昨日までは中止するのか、延期するならいつまでなのかがわからずアメリカのオリンピック委員会関係者やアメリカのアスリートの多くからも延期を指示する声が出ていました。カナダは年内開催ならば派遣取止めとの報道も出ていました。
選手が輝いてこそのオリンピックであり、それに観客が魅了され一体感を分かち合えるわけですから先ずはこのような判断が早々に出されたことで、多くの選手にとっては暗いトンネルを一つ越えたのではないかと思います。
少し楽しみが先に延びてしまいましたが、まずはコロナの蔓延がいちはやく終息することを祈りたいと思います。
